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友達の結婚式に行きたくない……スムーズに断る方法とその理由

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友達の結婚式に行きたくない場合、どのようにしているかの実態

友達から結婚式に招待されること自体は嬉しいものではありますが、出席するとなると衣装やご祝儀など、何かと気を遣うことが多いですよね。

結婚式当日に仕事があるという人の場合は、出席するためにはわざわざ休みをとらなければなりません。

そのため、よほど親しい友達でなければ、実際に結婚式に出席するのは煩わしいでしょう。

あるアンケート調査によると、行きたくないなと思う友達からの結婚式の招待に対して、「行かない」と答えた人はおよそ92%にも上りました。

やはり、行きたくない友達の結婚式には、はっきりと行かない態度をとる人がほとんどのようです。

嫌な顔しながら出席するよりは、初めから何か理由をつくって欠席するほうがいいという人もいます。

そうはいっても、ぴしゃりと断ってしまうのは、今後の友達関係に大きなヒビが入ってしまうかもしれませんから、結婚式の招待の断り方も悩ましい問題です。

友達の結婚式に行きたくない場合の断り方のマナー

結婚式の招待を断る場合のマナーについて、考えてみましょう。

メールで断るのは、相手に対して失礼でしょうか。

結婚式の招待がメールもしくは電話で来たのであれば、メールで断っても問題ありません。もちろん、文面には気を配る必要があります。

本当に出席できない理由があるのであれば、それほど難しく考える必要もないでしょう。

しかし、特に理由がなくて出席を断る場合、メールでは変に理由をつくって書こうとすると、かえって悪い印象を与えることになるかもしれません。

往復はがきで来たのであれば、「欠席」にマルをして返信すればいいのですが、すぐに送るのも問題です。

「本当は行きたいけれど…」という気持ちを示すためにも、はがきを受け取ったら、まずは電話でお祝いの言葉を贈り、出席できるかどうかはわからないと伝えておきましょう。

そして、数日後にはがきで「欠席」を通知すればいいのです。

友達の結婚式に行きたくない時の上手な断り方

結婚式を上手に断るには、やはり上手な理由を考えることが重要です。

実際に、行きたくないなと思った結婚式の招待に対しては、およそ9割の人が何か理由をつけて断っているのです。

それでは、相手の気を悪くさせずに結婚式の招待を断るための理由としては、どのようなものがあげられるでしょうか。

よく使われるのが、「法事がある」「すでに親戚の結婚式の予定が決まっている」などがあります。

友達よりも結びつきが強い家族や親戚の予定が決まっていたりすると、相手も仕方がない、と思いますよね。

友達関係よりも重要と思われる関係の予定が結婚式と重なっていれると説明すれば、悪い印象を持たれることなく断れるのです。

また、「旅行の予定を入れてしまった」という理由はどうでしょうか。たとえ旅行に行かなかったとしても、後から、「仕事が忙しくて結局旅行に行けなくなってしまった」などと伝えるとよいでしょう。

結婚式の招待を断るにあたって、あまりくどくどと理由を述べるとかえって怪しまれますので、理由はさらっと言うだけにとどめましょう。

行きたくない友達の結婚式を欠席する場合のその後のフォロー

結婚式の招待を断るのは自由ですが、相手は友達ですから、ただ欠席するだけでは悪い印象を与えてしまうかもしれません。

今後も友達関係を続けたい相手であれば、結婚式には欠席するけど、祝福の気持ちを伝える工夫も必要です。

例えば、ご祝儀だけを贈るという方法があります。

結婚式には欠席するけれどもご祝儀だけ贈るという場合には、出席する場合のご祝儀の額の1/2〜1/3、つまり1万円程度が相場となっているようです。

また、ご祝儀の代わりにプレゼントを贈るという方法もアリです。

友達との親しさにもよりますが、5千円程度のプレゼントを贈るのも、祝福の気持ちを表すためにはおススメです。

結婚式場に祝電を送るというのも喜ばれます。

ウエディングケーキやピーターラビットをあしらったものなど、最近では結婚式にふさわしい華やかな電報が多く見られます。

友達の結婚式に行きたくない時の断り方で注意したい3つのポイント

1.仕事が忙しいから出席できない

仕事が忙しく、結婚式当日が休みにならないから出席できないというケースももちろんあるでしょう。

ただし、仕事を休んででも出席しているという人も中にはいます。

ですので、単に仕事が忙しいというだけではなく、例えば重要な会議が予定されているなど、仕事の内容で休めない理由を上手に伝えることが大切です。

2.お金がないから出席できない

たとえお金がないから出席したくない場合でも、それをそのまま告げるのは絶対に避けましょう。

自分たちの結婚のためにお金を使いたくないのだと相手に思われては、後々の関係にヒビが入るでしょう。

経済的に余裕がないのであれば、何か別の理由にして欠席するべきです。

3.遠方に住んでいるので出席できない

これも結婚式を欠席する理由にはなりませんので、別の理由を考えましょう。

たとえ遠方に住んでいる人でも、結婚式に出席する人はいます。

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