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面接後の合格の電話で会社からの印象をよくする受け答え方のポイント

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就活での面接後の合格連絡の電話はいつまで待てばよいのか?

就活の面接を行なってから、結果を待っている間は気持ちが落ち着かないものです。なかなか連絡がこないと精神的にも辛い日が続くでしょう。

では、就活の最終面接後、どのくらいの期間で合否回答の連絡がくるものなのでしょうか。

それは特に日数が決まっているわけではありません。

ただ、面接官から特に回答の日にち指定がなかった場合には、3日以内に連絡があるのが一般的です。

結果連絡は、合格の場合は電話連絡が多いようです。

しかし、3日以内に結果の連絡がこなかったからといって不採用とは限らないので焦る必要はないでしょう。

あくまでも、一般的な日数が3日以内というだけで、会社によってはそれ以上かかる場合もあります。

面接を受けた就活生が多ければ多いほど時間もかかります。まだ、面接から1週間以内であれば、それほど焦らなくていいでしょう。

会社からの印象をよくする面接後の合格の電話の受け答え方

面接後に合格の電話がかかってきたからといって、そこで終わりではありません。

そこから次の面接があるかもしれませんし、採用であればその会社とはこれから長いお付き合いをすることになるのです。

ですから、合格の電話がかかってきた時点でこちらの印象をできるだけよくしておきたいものです。

では、どのような電話の受け方であれば、相手からの印象がよくなるものなのでしょうか。

ここでは、会社から合格の電話がかかってきた際に、自分への印象をよくする電話の受け答え方について紹介します。

まずは、話す際の声に気をつけることです。基本的に次のような声や話し方であれば印象がよくなるでしょう。

  • 明るくハキハキとした声
  • 伸び伸びと落ち着いた話し方

電話では相手の顔が見えませんから、声の大きさやトーンが大事になってきます。ですから、上に書いたようにハキハキとしたわかりやすい声や話し方は印象がよくなるものです。

さらに、言葉遣いにも気をつけましょう。敬語や丁寧語はできるだけマスターしておきましょう。

よく使う言い回しとして次のようなものがあります。

  • ご丁寧にありがとうございました。
  • お手数ですが、伝言をお願いできないでしょうか。
  • 失礼ですが、お名前をお聞きしてもよろしいでしょうか。
  • 失礼いたします。

言葉遣いは慣れるごとに自然に出てくるようになるものです。事前にしっかりと練習しておくといいでしょう。

会社からの印象をよくする面接後の合格の電話に対する応対例

面接後に合格の電話がかかってきたときにも、会社からの印象をよくするために電話応対に気をつけるべきということを紹介しました。

そこでここでは、印象をよくする電話応対の例を紹介します。

学生:「はい、〇〇です。」(しっかりと自分の名前を伝える)

会社の担当者:「私、株式会社□□の△△です。この度、◎次選考を通過とさせていただきましたのでお伝えいたします。」

学生:「どうもありがとうございます。」(しっかりとお礼の言葉を伝える)

会社の担当者:「それでは次の面接の日時を調整させていただきたいのですが、〇月〇日の〇時からはいかがでしょうか。」

学生:「はい、大丈夫です。」(予定が合わない場合は「大変申し訳ございませんが、その日は先約があるため、別の日程で調整いただけないでしょうか。」と言って、他の日をお願いする)

会社の担当者:「それでは、〇月〇日の〇時に弊社でお待ちしております。」

学生:「はい。当日はよろしくお願いいたします。連絡いただき、どうもありがとうございました。」(最後もお礼を言って締める)

このように最初にしっかりと自分の名前を伝えること、お礼の言葉を伝えること、そして回答する際はその回答が相手にしっかりわかるように返事をすることが大事です。

最終面接の合格の電話で確認しておきたいポイント

何度かの面接後、待ちに待った採用の電話がくるととても嬉しいものです。

ただ、その嬉しい気持ちで浮かれすぎていると、入社時の大事なことを聞き逃してしまうこともあります。

採用の電話がかかってきた際には、入社時のことについてしっかりと確認しておきたいものです。

そこでここでは、採用の電話がかかってきた際に確認しておきたいポイントを紹介します。

入社当日に行く場所や入口、会社に入る時間

入社当日にどこに行くべきなのか、そして何時までに入ればいいのか確認しましょう。

また、会社によっては裏に従業員用の通用口があるところもありますから、入口もしっかり確認しておきましょう。

当日持っていくもの、服装

当日必要となるものを確認しておきましょう。筆記具を必要とするところが多いですが、会社によってはスリッパや印鑑などが必要となるところもあります。

住所や交通費など

入社日にはほとんどの会社で何かしらの書類を記載することになります。特に氏名や住所の登録、交通費などの申請をすることは多いです。

住所は実家であれば間違えることはないでしょうが、就職で新居に引っ越してきたばかりの場合は住所を覚えていないことが多いものです。

住所がわからなくならないように手帳か何かに記録しておくといいでしょう。

面接後の合格の電話がなかなかこない場合には?

最初に紹介したように、面接後の連絡は1週間ほどは待ったほうがいいでしょう。

ただ、あまりにも長い間連絡がこないようであれば、こちらから確認の連絡をしてみましょう。なかには会社側の事情で連絡が遅れてしまう場合があるからです。

連絡する際には、面接結果の件での問い合わせであることを丁寧に伝えましょう。

そのときには、会社の担当者のことを考えて電話することです。次の点に注意しましょう。

  • 担当者の方が忙しい時間帯(始業時間、休憩時間、終業時間など)は避ける
  • スマホや携帯電話からかける場合は、電波状況が良いところからかけるようにする
  • 電話をかける前に要点をまとめておく

結果の連絡に対して問い合わせることは確かに勇気がいることです。

しかし、連絡が遅れているのは会社の都合かもしれません。こちらとしても結果がわからないことには次に進めません。

結果の連絡がなかなかこない場合には、思い切って連絡することを大事です。

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