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仕事が終わらずまた残業…つらい毎日とサヨナラするために

   

仕事が終わらずまた残業…つらい毎日とサヨナラするために

「日本人は勤勉で真面目」世界から見た日本のイメージとして、よく言われる言葉です。

しかし一方では、残業することが美徳であるかのような企業風土の中で働く人がまだまだ多い現状があります。

いつしかその環境に慣れてしまい、気づいた頃には心と身体が悲鳴をあげている…なんてことも。

今からでも遅くない、つらい状況を変えるためのポイントをまとめました。

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残業ありきになっている企業の特徴5つ

1)元々の人員が少ない
ごく小規模のベンチャー企業などでそもそもの人員が少ない場合もあれば、リストラや退職で人数が減ってしまう場合もあります。
それに伴って業務量も減らない限り、残ったメンバーで仕事を回すしかありません。
必然的に時間が足りなくなり、残業時間でカバーしなければならなくなります。

2)仕事量が多すぎる
企業が急成長を遂げて仕事の量が膨大になってしまったり、人員不足から1人あたりの仕事量が増えてしまう…
ブラック企業だけでなく、ホワイト企業といわれるところでもよく耳にする話ですね。
残業代が出るからと頑張ってしまいがちですが、寝に帰るだけの毎日を送るようでは心のゆとりも生まれません。

3)定着率が悪い
残業続きの日々が原因で常に誰かが辞めていき、新しい人が入ってきても十分なフォローをしてもらえない…
その結果時間だけがかかり、モチベーションを保てずまた誰かが辞めていく…これもよく聞く悪循環です。

4)長時間労働=仕事ができると評価されてしまう
効率よく進めた結果、定時で帰る。海外では当たり前の風景ですが、日本ではまだ浸透していない考え方のようです。
遅くまで残っていることを、頑張っていると評価する風潮は根強く残っています。
うっかり先に帰ると「あいつは暇なのか」などと言われかねず、帰りづらい雰囲気を感じ取ってしまうなんて方も多いのではないでしょうか。

5)現状を適切に把握できる上司がいない
個々の能力に見合った業務の割り振りがされていなければ、残業時間が増えるのは必至です。
部署に所属するひとりひとりの適性を見ながら指示を出し、全体の進捗を管理できる上司がいるかどうか。
これも重要なポイントです。

つらい残業と終わらない仕事の山を改善するには?

事前のスケジュール管理

毎日山のような仕事に囲まれて休日は持ち帰り仕事をする、というのが当たり前になると、判断能力が鈍ってくることも。

社会人として、自分が担当する仕事をもらった時に「いつまでに仕上げればよいか」を確認することは基本です。

その上で、今抱えている仕事との兼ね合いや、優先順位を考えて進めていくことが大切です。

納期に間に合わない場合は早めに相談

どうしても納期までに間に合わなそうだと感じたら、すぐに上司へ報告しましょう。

チームであれば分担することも考えられますし、場合によっては納期自体を交渉できることもあります。

いずれにしても、ギリギリになってから切り出すことは周りに迷惑をかけてしまいます。
そうならないためにも、報告・相談は早めにしましょう。

プライドに固執しない

上司や同僚に「どうも間に合わなそうだ」と告げることは、仕事ができないと思われそうで言いづらいという方もいるかもしれません。

しかし、下手に抱え込んで、にっちもさっちもいかなくなってからでは遅いのです。

周りの人も「もっと早く言ってくれれば…」となる前に、まずは正直に現状を伝えてみましょう。

仕事の仕方を変えてつらい残業を減らそう

午後は分単位でスケジュールを考える

定時の終わり間際になると急にバタバタしてしまい、そのまま残業になってしまうことがあります。

これを防ぐためには、特に午後に入ってからの時間の使い方が肝心です。

仕事Aを終わらせるのに30分、仕事Bはボリュームがあるので3時間…という風に分単位で考えておき、突発的な何かが入ってきたらその都度組み替えます。

17時が終業時刻であれば16時の段階で、終わらなそうな分は明日に回せる状態まで作業すると決める、など。

終業間際になって仕事を頼んでくる上司には「明日になりますがいいですか?」と先手を打っておきましょう。

朝早めに来て仕事をする

通勤時間的に可能であれば、早く出勤して仕事を始めるのも有効です。

まだ人が少なく静かなオフィスは集中力が高まり、思った以上に効率よく作業ができたりします。

早めに来てサービス残業の先取りになるようでは元も子もないですが、フレックスタイムを導入しているところであれば勤務時間として認めてもらえることが多いです。

どうしても仕事がつらいなら、転職して残業なしにするのも手

1日の労働時間が10時間を超えていませんか?これが当たり前になると『過労死ライン予備軍』『うつ病予備軍』となります。

過労死ラインにこそ届いていませんが、日本では年々増加傾向にあり、十分な注意が必要です。

雇用の安定を盾に「少々の残業くらいやって当然」という風潮の企業では、我慢に我慢を重ねて働き続けている人が多いのが現状です。

しかし、必ずしもそのような企業ばかりではなく、1日の労働時間や就業規定をきちんと守っている企業や業界というのも確かに存在します。

適正な労働時間で、それに見合った対価が支払われる。今まさにつらいと感じている方は、そういった企業を探して思い切って転職をすることも検討してみてはいかがでしょうか。

うつ病を発症してからでは、完治までには長い時間と通院の費用がかかります。
そうなる前に、今いる環境を打破することもひとつの手です。

転職理由を聞かれたら、残業のことは黙っておくべき?

転職したいけれど、できれば前向きな理由を伝えたいと思うのは自然なことです。

しかし、「残業が多すぎて仕事がつらいので転職を希望しています」と切り出すことはマイナスなのでしょうか?

根が真面目な人ほど、残業を理由にするなんて頑張りが足りないと思われるのではないか?と不安に感じてなかなか言えないものです。

人によっては転職を考えることさえも、逃げているだけなのでは…と自分を責めて気持ちを押し込めてしまいます。

そうした気持ちにつけこむかのように追い詰めてくるブラックな企業も中にはありますので、客観的に分析する力をつけることが大事です。

サービス残業は当たり前、休日返上もおかしくないという毎日では、普通の生活を送っているとは言えません。

知らず知らずのうちに無理が生じ、体調を崩すことにつながりかねないのです。ただ我慢をするのではなく、自分の能力を適正に発揮できる環境を選びましょう。

採用面接で転職の理由を聞かれた時に「残業時間があまりにも多すぎたため」と言うことは、決してマイナスな面ばかりではありません。

過酷な労働条件と環境から脱却し、人間らしい生活を送りたいと思うのは当然のことです。

まともな企業の担当者であれば、その点も汲み取ってくれるでしょう。

感情的にならず、どの程度の残業時間で休日はどれくらいあったのかを事実として伝えてみても良いでしょう。

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