Buisiness+Relationship

ビジリレ

正社員がバイトや副業をやる上での注意点と確定申告

   

正社員がバイトや副業をやる上での注意点と確定申告

現在は、払える給料が少ない、社員のキャリアのためなどの理由で副業を許す会社が増えてきています。

一方、公務員など未だに副業が許されていないところもあるものです。

そのなかには、許されているいないにかかわらず、今後の生活のために副業を始めたいと思っている人もいることでしょう。

そこでここでは、正社員がバイトや副業をやる上での注意点、オススメしたい副業などを紹介していきます。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

身内に不幸があった人にかける言葉とメールとは

身内に不幸があった場合、周りから...

‌ビジネスメールで「自分」のことを表す最適な言葉と誤った認識

ビジネスにおいて、社内外の連絡はメールでのや...

不採用の連絡が来ない場合に電話してもよい?電話での対応方法

不採用通知は電話で来ることもあるのでしょうか? 通常、採用...

銀行に就職する際に事前にこの資格を取得しておくと有利!オススメ資格


銀行の業務にはお金の借入・運用などがあります。<...>

他の人と仲良くする友達に嫉妬…独占欲をコントロールする方法


親しい相手に対する嫉妬や独占欲は、恋人だけでなく...

社会人が副業としてアルバイトをする場合の税金の納め方と注意点


社会人になっても本職の仕事からの給料では生活が苦...

バイトの面接で緊張してしまう原因と緊張に対する対処法


バイトの面接は誰しも緊張してしまうものですよね。...

面接後の合格の電話で会社からの印象をよくする受け答え方のポイント


就活時に行われる面接で合格となれば、ほとんどの場...

彼女がラインで男友達とやり取り…彼氏の本音と対処法


彼女が自分以外の男性とラインをしているのを嫌がる...

正社員で退職するのはもったいない!?退職前の注意点とその理由


正社員として働いている人のなかには、今の会社を退...

大学でぼっちの人は就職に不利?その理由と不利にしない対処法


大学でぼっちの人は、就職活動で不利になりやすいと...

バイトで初めて接客する人へ!不安を解消する上で知っておきたいこと


初めてバイトをする際に、コンビニやレストランなど...

ご近所トラブルに発展させないための騒音に対する苦情の伝え方


一戸建て、集合住宅に関わらず、ご近所のトラブルは...

彼女に友達がいない……友達がいない女性の注意点


女性のなかには友達がいないという人もいます。この...

仕事できない人とバイト先で思われる人の特徴と思われないための方法


バイトをしていると、仕事できない人と思われる人が...

彼女とのデートで何するのか悩んでしまわないためのデートプラン


彼女とのデートプランを立てるのはドキドキわくわく...

将来が不安……お金に対する考え方と将来を見据えた生活


経済は上向きになっていると言われる一方、自分の給...

大人数でバーベキューをする時のお肉の値段・量と選び方


野外で家族や友人たちとバーベキューをするのは楽し...

新学期につきもののクラス替えに対する不安を解消する方法


新学期が近づくと、新しい出会いや新しいことにワク...

友達の結婚式に呼ばれないのはなぜ?考えられる理由とは


仲がいい友達が結婚することになり、結婚式に必ず呼...

スポンサーリンク


正社員が禁止されている副業をやる上での注意点

今では副業を許している会社も増えてきました。しかし、公務員をはじめ、未だに副業を許していない会社もあります。

そのようなところで働いている正社員が副業をしたい場合にはどのようなことに注意すればいいのでしょうか。

ここでは、正社員が副業をする上での注意点を紹介します。

会社にバレない副業を選ぶこと

まず、副業を禁止している会社にバレないことが大事です。アルバイトは外で行うことが多く、バレやすいのでやめたほうがよいでしょう。

会社にバレるルートとしては、住民税の通知、接客業などで見られてしまうこと、口コミなどです。

副業していることを会社にバレないためには、このようなルートに乗らないように注意する必要があります。

副業の収入を確定申告するとき

個人が副業で年間20万円以上の所得を得た場合は確定申告が必要となります。

月の収入が1万円以下であれば必要ありませんが、2万円以上の場合には確定申告しなければいけません。

しかし、確定申告をすると副業していることがバレやすいので注意が必要です。

副業が本業に影響を与えないようにする

副業は本業をしながら余裕のある時間を見つけてやるものです。あくまでもメインは本業です。

したがって、副業が本業に影響を与えないようにしましょう。副業で睡眠不足になるなどもってのほかです。

そんなに時間をかけずとも稼げる働き方を探す必要があります。

正社員がバイトをすると副業のことが会社にバレてしまう理由

先ほども紹介したように、正社員がバイトをするとバレやすいです。それには税金が絡んできます。ここでは、なぜバレるのか紹介します。

正社員のバイトがバレてしまう理由

バレてしまう理由は、住民税の算出方法が絡んでいます。一般的に住民税は次のような流れで計算されます。

  • 本業の会社が社員に支払った給与額を税務署に申告する
  •   ↓

  • アルバイト先の会社も支払った給与額を税務署に申告する
  •   ↓

  • 2つの会社から申告された給与額計をもとに翌年の住民税が計算される
  •   ↓

  • この住民税が本業の会社に通知され、給与から天引きされる
  •   ↓

  • 同じ給与を支払っている社員と住民税が異なることが本業の会社に知られる
  •   ↓

  • 本業以外からも給与を得ていることがバレる

住民税は年間の給与額計をもとに計算されるため、金額が変わると住民税額も変わってきます。

そのため、結果的に住民税の違いからバレていくのです。

正社員が副業でバイトをする前に注意しておきたいこと

あたらめて、正社員の人が副業としてバイトをする上での注意点をまとめます。

副業を始める前に就業規則を確認する

今では副業を認めている会社が増えてきたものの、未だに認められていない会社もあるものです。

このような会社では、就業規則に副業を禁止する規定が記載されているものです。

記載されているのに副業をした場合には、懲戒処分の対象となる場合もあるため、副業を始める前にしっかり就業規則を確認しておきましょう。

正社員はアルバイトをしてはいけない!?

就業規則で副業が禁止されている場合には、正社員は絶対にアルバイトはやめておきましょう。

それは、先ほども紹介したように、住民税によって副業がバレてしまうからです。

サラリーマンの副業がバレないためには所得を20万円以内にする

20万円以内の所得であれば確定申告する必要がないからです。

つまり、所得が20万円以内の副業であれば会社にバレることがほぼないということです。

正社員にオススメしたいバイト以外の自宅でできる副業

ここまで、副業が禁止されている正社員を対象に注意点などを紹介してきました。

ここでは、逆に副業を許されている正社員を対象に始められやすい副業を紹介します。

副業をする場合には、空いた時間を活用したり、生活習慣や状況に合わせてやっていくことが多いのではないでしょうか。

こういうことを考慮すると、オススメの副業は在宅ワークです。体力的、精神的にも負担が少なく働きやすいでしょう。では、在宅ワークにはどのようなものがあるのでしょうか。

アンケート・クリックサイト利用

もっとも難易度が低く、誰でも手軽に始められる副業として、アンケートサイトやクリックサイトを利用する方法があります。

アンケートサイトは、ある商品やサービスのことや生活のことなどについて質問に答え、その対価としてポイントがもらえるものです。クリックサイトは、ある情報をクリックして閲覧することでポイントがもらえます。

どちらも、パソコンやスマートフォンがあればすぐに始められる点が魅力的です。

文章作成、データ入力

あるテーマに沿った文章を作成したり、データ入力を行うものです。テーマによって難易度が異なりますが、慣れればさほど難しい仕事ではありません。

専門的なものであればある程度の報酬も期待できます。

プログラミング、ウェブページ作成

これは専門知識が必要となるものです。内容によっては資格や経験が必要となってくるため、報酬も高めです。

ここに紹介した在宅ワークは一部のものです。このほかにもいろいろとありますので自分にあった在宅ワークを見つけてみるといいでしょう。

正社員が副業をする上で一番大切にしたいこと

最初のほうにも書いたように正社員にとっては本業がメインの仕事です。本業を犠牲にしてまで副業をすべきではありません。

寝る間も惜しんで副業をしたために睡眠不足になったり、体力的に疲れたりして本業に影響を及ぼすような副業はさけるようにしましょう。

副業でお金を稼げるようになると稼ぐことが楽しくなり、副業にのめり込んでしまうこともあるかもしれません。その際は要注意です。

のめり込むことは決して悪いことではありませんが、それが本業に影響を及ぼしていないか注意しましょう。

もし、なにか影響を及ぼしているようであれば、副業の時間を減らすなどして対処しましょう。

今後副業をメインの仕事としてやっていくのであれば多少の無理は必要でしょうが、そうでなければ無理をしてまで副業をする必要はありません。本業に影響を及ぼさない程度に副業をしていきましょう。

関連記事はこちら

 - アルバイト

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページ
上部へ