大阪へ転勤！大阪人の特徴と友達の作り方

大阪への転勤の辞令をもらった。大阪に住むのは初めてですが、テレビでもよく見るので何となく初めてのイメージというより何か馴染みのある街。

大阪というのは昔から商人の町として有名な街です。大阪という街は東京や京都と違い、気取らない庶民の街です。

今回は、大阪が初めてという方にも安心して生活していただけるよう、まず友達の作り方からお伝えします。

あなたの心の鎧をちょっと脱いで大阪人と一緒に大阪での生活を楽しんでください。

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大阪へ転勤したらまず友達をつくろう！大阪人の特徴とは（その１）

あなたが持っておられる大阪人のイメージとそう大きく違わないと思いますが、ポイントを再確認しておきたいと思います。

それと大阪といっても範囲は広いですので、地域によって多少異なります。ご注意ください。

1. お人好しが多い：人懐っこい性格で、隣の人はみな友達感覚。困っている人を見かけると、どうしても助けたくなる人が多い。
2. オバちゃんが元気：テレビでもお馴染みの「大阪のオバちゃん」です。
3. 目立ちたがり屋が多い：ほんのちょっとだけ目立つのが好きな人が多いと思います。
4. 本音で生きている：変に気取ったり、妙に恥ずかしがったりする人は少ないです。
5. 安く買ったことを自慢したがる：ですので買い物をする際は、必ず「まけて！」と値引き交渉をします。この「まけて！」というのは大阪では物を買うときの「礼儀」ですので、お忘れなく！

大阪へ転勤して友達を作る方法〜大阪人と話す時の注意点

たこ焼きが大好き

そういえば、私の家にもたこ焼き器がありました。

それと、大阪人一人ひとりがたこ焼きに関してこだわりがありますので、たこ焼きについての話をする際には注意が必要です（誰でも自分のこだわりを否定されると不機嫌になるものです）

野球といえば阪神！

地元に根付いたものですので、変えようがありません。くれぐれも野球の話をする時はご注意ください。

面白い人は多いが、全員ではない

面白い人はほんの９５％だけです。

また、面白い人というのには２種類あって、見るからに面白い人と、話している内に面白さがにじみ出てくる人です。実は大阪人は面白さがにじみ出てくる人も多いのですよ。

変な大阪弁は使わないこと

受けようとして変な大阪弁は使わないでください。嫌われること間違いなし！

少しでもあなたの地元の方言をしゃべれるのでしたら、そのままお使いください。それが話しのきっかけとなって友達が作れるかもしれません。

夫が大阪へ転勤！主婦の友達の作り方

転勤された奥さんへのアドバイスです。

習い事を始めましょう

毎回同じメンバーが顔を合わせるようなのが、顔見知りになりそれが友達へと発展しやすいものです。

特に大阪人はみんなが「新入り」に注目していますので、こちらが「友達募集」の気持ちを持っていればすぐに誰かがしゃべりかけてくれます。

そしてすぐに仲間に入れてくれますので、ゆっくり気の合いそうな友達を探すことができます。

パート（仕事）を探す

これには３つの意義があります。一つ目は、お金を稼げること。

二つ目は、すぐに知り合いができ、その中から友達も作りやすくなります。

三つ目は、自分一人の孤独な時間を減らすことができ、余計なことを考えなくて済みます。

本音で話しましょう

大阪人は気取った人がキライです。本音で話しましょう。

そうすれば大阪人は直ぐに打ち解けて耳寄り情報（あそこのスーパーの特売日は何曜日といった生活必需情報です）を教えてくれますよ。

大阪へ転勤でも心配しないで！友達作りのための距離の縮め方

笑顔で話しかける

世界共通の「笑顔で話しかける」。これは大阪人にも通用します。

少し馴れ馴れしいくらいがちょうど良いかもしれません。まず自分から笑顔で話しかけてみてください。

笑顔であれば、相手も笑顔で返してくれます。場合によっては、相手からの話が止まらずにあなたの方が困ってしまう場合が出てくるかもしれませんが・・・。

一つくらい「話のネタ」を持っておく

テレビでもお馴染みですが、大阪の街角ではＴＶディレクターの期待以上に大阪人は応えてくれます。

サービス精神が小さいときから身に付いているのだと思います。ですのであなたの話が面白くなくても大阪人はみんは面白そうに聞いてくれます。

後であなた自身が「あの話はすべった」と少し恥ずかしくなるだけです。大阪人は気持ちのやさしい人が多いです。ただ、気取った話や自慢話はＮＧです。

大阪だけではない！転勤後に友達を作るコツ

初めての場所に転勤した際、最初は仕事で手がいっぱいだったと思いますが、新しい場所での仕事にも慣れてくると友達が欲しくなるものです。その場合のコツをお伝えします。

話のキッカケとなるようなことを探す

例として「転勤先の見所（観光地やおいしいレストラン）を聞く」というのはどうでしょうか。

地元自慢というのはその地域に住んでいる人にとっては、最も話しやすいことだと思いますのでいろいろ話が弾むと思います。

また、このような情報は、知り合いが遊びに来た際などにはとても役立つものです。

同じ趣味の人を探す

趣味が同じ人とは、何時間しゃべっていても話が尽きないものです。

また、趣味によっては一緒に行動することも考えられますので、有意義な時間が過ごせるかと思います。

同じ趣味の人とは、友達になれる可能性が高いかと思いますので、早速取り掛かってみてください。