Buisiness+Relationship

ビジリレ

仕事と家事の両立に疲れた……働く女性の心とカラダへのメッセージ

   

仕事と家事の両立に疲れた……働く女性の心とカラダへのメッセージ

共働きしている女性のなかには仕事と家事の両立に疲れたと感じている人もいることでしょう。

最近では男性も家事に加わることが多くなったとはいえ、まだ女性が家事をする比重は高い傾向にあります。

とはいえ、できるだけ疲れを感じず仕事と家事をうまく両立させていきたいもの。

そこでここでは、女性が仕事と家事の両立に疲れたと感じる理由、それに対して疲れを少しでも解消する対処法について紹介していきます。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

身内に不幸があった人にかける言葉とメールとは

身内に不幸があった場合、周りから...

‌ビジネスメールで「自分」のことを表す最適な言葉と誤った認識

ビジネスにおいて、社内外の連絡はメールでのや...

不採用の連絡が来ない場合に電話してもよい?電話での対応方法

不採用通知は電話で来ることもあるのでしょうか? 通常、採用...

銀行に就職する際に事前にこの資格を取得しておくと有利!オススメ資格


銀行の業務にはお金の借入・運用などがあります。<...>

他の人と仲良くする友達に嫉妬…独占欲をコントロールする方法


親しい相手に対する嫉妬や独占欲は、恋人だけでなく...

社会人が副業としてアルバイトをする場合の税金の納め方と注意点


社会人になっても本職の仕事からの給料では生活が苦...

バイトの面接で緊張してしまう原因と緊張に対する対処法


バイトの面接は誰しも緊張してしまうものですよね。...

面接後の合格の電話で会社からの印象をよくする受け答え方のポイント


就活時に行われる面接で合格となれば、ほとんどの場...

彼女がラインで男友達とやり取り…彼氏の本音と対処法


彼女が自分以外の男性とラインをしているのを嫌がる...

正社員で退職するのはもったいない!?退職前の注意点とその理由


正社員として働いている人のなかには、今の会社を退...

大学でぼっちの人は就職に不利?その理由と不利にしない対処法


大学でぼっちの人は、就職活動で不利になりやすいと...

バイトで初めて接客する人へ!不安を解消する上で知っておきたいこと


初めてバイトをする際に、コンビニやレストランなど...

ご近所トラブルに発展させないための騒音に対する苦情の伝え方


一戸建て、集合住宅に関わらず、ご近所のトラブルは...

彼女に友達がいない……友達がいない女性の注意点


女性のなかには友達がいないという人もいます。この...

仕事できない人とバイト先で思われる人の特徴と思われないための方法


バイトをしていると、仕事できない人と思われる人が...

彼女とのデートで何するのか悩んでしまわないためのデートプラン


彼女とのデートプランを立てるのはドキドキわくわく...

将来が不安……お金に対する考え方と将来を見据えた生活


経済は上向きになっていると言われる一方、自分の給...

大人数でバーベキューをする時のお肉の値段・量と選び方


野外で家族や友人たちとバーベキューをするのは楽し...

新学期につきもののクラス替えに対する不安を解消する方法


新学期が近づくと、新しい出会いや新しいことにワク...

友達の結婚式に呼ばれないのはなぜ?考えられる理由とは


仲がいい友達が結婚することになり、結婚式に必ず呼...

スポンサーリンク


仕事と家事の両立に疲れたと感じている女性の実態

共働きをしている女性は家庭生活において、どのようなことに対して疲れたと感じているのでしょうか。

あるサイトでとったアンケートによると、34%ほどの共働きの女性が結婚生活に疲れを感じているようです。

そして、その疲れを感じている大きな理由が家事のことです。アンケートのなかにも次のような回答があったようです。

  • 夫と労働時間が一緒なのに、家事のほとんどは妻側になっている
  • 仕事に加え、子育て・家事をやることになり、自分の時間がとれない
  • 仕事をしたいのに、家事も要求され、仕事も家事も中途半端になっている

ほとんどが、女性も働いているにもかかわらず、女性が家事のほとんどもしなければいけないということが理由となっています。

女性も社会進出するようになりフルタイムで働く人も多くなっているにもかかわらず、家事は女性がしなければいけないという風潮が残っているためでしょう。

夫である男性もこのことを理解して、少しでも家事に加わることが大事になってくるのではないでしょうか。

仕事と家事の両立に疲れた女性が感じている辛さとは?

仕事と家事の両立に疲れたと感じている女性は、日常生活において辛さを感じているものです。

ここでは、共働きの女性が感じている辛さについて紹介します。

毎日、時間に追われることが辛い

仕事と家事を両立していると会社では仕事のことを考え、家では家事のことを考えとゆっくりしている暇がありません。

毎日、時間に追われているのです。そして、忙しいあまり幸せな気分や充実感を感じないまま、毎日が過ぎていくのです。

仕事に集中できないことが辛い

仕事をしていても帰宅後のことが気になるものです。特に子育てをしていると家事をしていると保育園に子供を迎えに行かなければいけなかったり、夕飯の準備をしなければいけなかったりと、仕事をしていてもそのことを意識しておかなければいけません。

また、仕事をしているなかで、上司からの急な仕事の依頼や突然の問題発生などもあるでしょう。保育園からの急な呼び出しもあるでしょう。

このように仕事と家事を両立していると、いろんなことを意識いなければいけないため、なかなか仕事に集中できません。

家事ができないことが辛い

仕事から帰ってくると、夕飯の準備をしたり、子供をお風呂に入れたりと家庭でも様々なことをしなければいけません。

しかし、仕事で疲れているのに、こういった家事をすることは大変なこと。ついつい家事がおろそかになってしまうものです。

このように共働きの女性は、時間に追われている、時間が足りないということに辛さを感じているのです。

仕事と家事を両立する女性は男性が思う以上に重労働している

今でこそ、「イクメン」という言葉があるように、男性も家事をするようになりました。

それでも、まだ家事は女性がすることが多く、仕事よりも軽視される傾向にあります。それは、家事が無償だからでしょう。しかし、家事は思っている以上に重労働です。

総務省のある調査によると、共働き家庭において1日あたりに炊事や掃除、洗濯など家事に費やす時間は、子供がいない女性で150分、子供がいる女性で207分だったそうです。

一方、男性のほうは子供がいるいないにかかわらず十数分程度だとか。いかに女性が家事の負担をしているか分かるでしょう。

また、内閣府の推計によると、家事や買い物、ボランティアなど無償労働を金額換算した結果、家事全般が最も金額が高く約88兆6千億円ほどだったそうです。

このように、家事が時間と労力を費やしているのかが分かるでしょう。

仕事と家事の両立に疲れたときは家族と相談することが大事!

仕事と家事の両立に疲れたといっても、そのまま自分で抱え込んでいてはなんの解決にもなりません。

家族があるのですから、そういう状況になった場合には家族に相談しましょう。

その前に自分が仕事と家事のどちらを優先させたいのか考えましょう。その上で、仕事を優先させたいのであれば、家事を家族の人に分担してもらうことになります。きちんと説明すれば家族の人も分かってくれるものです。

一方、家事を優先させたいのであれば、自分の仕事を減らして、その分を家族の人に稼いできてもらうようにお願いすることになります。

とにかく、1人で抱え込んでいては解決しません。家族と相談しましょう。

また、家庭がうまくいっているかも疲れにかかわってくるでしょう。家庭がうまくいっていれば、多少、仕事が大変でもなんとかうまくやっていけるものです。そのためにも家族と相談することが大事でしょう。

仕事と家事の両立に疲れたときに心がけたいこと

仕事と家事の両立に疲れてしまったときは、家族に相談することも大事ですが、自分自身でもあることを心がけることで、疲れがある程度軽減できるものです。
ここでは、その心がけたいことを紹介します。

夫の理解と協力を得ること

仕事と家事の両立には、夫の理解と協力も必要です。家事は自分ひとりでは無理であること、協力が必要なことを説明し、理解してもらうようにしましょう。

また、家事の手を抜くことがあることも理解してもらっておきましょう。

手を抜けるところは手を抜くこと

仕事も家事も完璧にこなそうとすると無理してしまい疲れてしまいます。

仕事はなかなか手が抜けないですが、家事はできるところは手を抜きましょう。別の日にできることは違う日にまわしてもいいのです。帰りが遅くなった日は無理に料理せず、惣菜ですませてもいいでしょう。

家事がたまっていても気にしない

  • 洗濯物をため込んでも気にならないくらいに下着やタオルを買っておく。
  • 毎日掃除機をかけず、気になったときにフローリングワイパーをかける。
  • 洗わなければいけない食器があっても、時間があるときにやる。

というように、家事がたまっていても気にしない工夫をしましょう。

この場合、家事が手抜きになることを夫に理解してもらうことも大事です。

関連記事はこちら

 - 仕事・ビジネス

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ページ
上部へ